小石川ヒルズロビー・コンサート
2003年11月22日（小石川ヒルズラウンジ）
「東京アコーディオン文化倶楽部、
初のロビー・コンサート開催！」
東京アコーディオン文化倶楽部(TACC)は、一人でも多くの人々にアコーディオン文化を普及させ、若者から中高年の生きがいにもつながる心の運動を展開したいという目的のもとに、2003年9月に発足いたしました。
TACCの活動内容として、公共施設での演奏会PKO団体との提携による演奏会、民間マンションでのロビー・コンサート、老人ホームでのチャリティ・コンサート等を企画しています。
その初めての試みとして、2003年11月22日の夜、文京区の高級マンション、小石川ヒルズのラウンジで、マンションにお住まいの方の為のアコーディオン・コンサートが開催されました。
これは同マンションの理事会と、東京アコーディオン文化倶楽部との企画によるもので、演奏はTACC会長の虞錫安が行いました。
19時20分の開演に合わせて、40人以上の親子、夫婦が集まり、虞先生の軽妙な会話とともに和やかな雰囲気のうちにスタートいたしました。
アコーディオンの生演奏を聴くのは初めてという方も多かったのですが、しだいにタンゴ、シャンソンの名曲に引き込まれていらっしゃる様子でした。
およそ一時間程の演奏会でしたが、住民の方々は演奏に聞き入って下さり、子供向けの曲目の演奏の際には、お子さんも拍手する盛り上がりをみせました。
今後も、規模は小さくても、ミュージシャンと聴き手が一体となる楽しいコンサートを、是非開催したいものです。 |
